著者と編集者が二人三脚で本作り
NPO法人風の会代表の著者がこれまでの人生を振り返って綴った書。第一章 人生の節目/第二章 風の会/第三章 仏教/第四章 コラム/第五章 川柳。出版記念会が2007年4月25日(水)にリンドバーグカフェ(大阪市城東区蒲生)で開催された。
「叙勲歌壇」 掲載の歌を一冊にまとめた。単なる歌集ではなく自分史の記述も多い。さまざまな人との出会いが著者の人生を大きくする。特に、平和活動家、シュリ・チンモイ氏との出会いは大きい。出版記念会が2008年2月13日(水)にKKRホテルオーサカで行われた。
杉浦さんほどに紙芝居に情熱を燃やし、紙芝居に命をかけて、紙芝居を日本独自の文化と評価し、その重要性と必要性を実践を通して人々に知らせる努力をしている人物を私は知りません。(感性論哲学者 芳村思風)。出版記念会を2008年6月21日(土)12時~14時、老人憩の家(大阪市北区長柄中3-4-2)で開催。
NPO法人紙芝居文化協会
新聞記事1
新聞記事2
毎日ホームページに書いている「尊天の宮=今日の言霊(ことだま)」の中から二百篇を選び、一冊にまとめた。勇気付けてくれる言葉が満載。
尊天の宮=今日の言霊
新聞記事
経営者にとって最も大切なものは経営の指針、方針だ。しかしながら、混迷の現代において、しっかりとした指針、方針を持つことは困難である。これは老若男女問わず、多くの経営者の悩み。ようやく多くの経営者が待ち望んでいた本が誕生した。長年の経営経験をもとに書き下ろされた本書はすべての経営者に送る経営バイブル。本書を繙くことで経営の悩みがすっきり解消され、確かな指針、方針を持つことができる。出版記念会を2008年11月29日、サロン・ドゥ・アヴェンヌ(大阪市)で開催し、約50人が参加。
近年急激に世界がおかしくなっている。家庭・学校崩壊、企業・政治モラル崩壊。すぐにキレる子ども、無気力な若者、自ら命を絶つ大人、行き場を失い途方に暮れる老人。世界的にもこれまでにない金融危機、環境破壊、紛争……と出口のない迷路に迷い込んでいる。人びとは、何を支えにし、何を道標に生きていけばよいのか分からなくなっている。この混沌とした正に今、本書が出た。この本には人間の生きる意味、目的が書かれている。この本を読むことで、今の時代を生き抜くことができる。21世紀の聖書、誕生。世界の主、マヤトレーヤ、アヴァータ、ハルジャスから、シャンバラの偉大なるかたがたから、キリスト意識の表現者、メッセンジャー、M・ドリールからのメッセージ。
編者の動画
『ドリールの教え I~XII』
編者:別所憲隆
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
定価:(本体2000円+税)
製本
ISBN
III 8月28日発行予定。IV 12月25日発行予定。V 8月28日発行予定。VI 12月25日発行予定。VII 8月28日発行予定。VIII 12月25日発行予定。IX
8月28日発行予定。X 12月25日発行予定。XI 8月28日発行予定。XII 12月25日発行予定。
編者の動画
大阪府立の高校、支援学校に33年間勤務後、泉大津市市議会議員、若者自立支援塾の指導員を経て、松本又三教育研究所所長に就任。今なお教育に力を注ぎ続ける噂の高校体育教師が胸の内を熱く語る。
出版記念会を2009年12月13日(日)、リーガロイヤルホテル堺で開催。
『形は消えても理は残る 誰にでもできる小さなおたすけと心のほこりを払う道』
著者:舩冨廣國
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
定価:(本体1500円+税)
B6判268頁並製本
978-4-88269-698-8
天理教啓発委員会委員、NPO団体などで活躍中の著者が、父の信仰信念「形は消えても理は残る」の精神を受け継ぎ、自身の体験をもとにつづった153篇の講話。
メトロノームを使って自分の夢や願いを正しく潜在意識へ送り込み、成功するための具体的な実践法を公開。潜在意識に自分の望んでいる夢や願いを託すと、まるで奇跡のように実現する。
生活の中から生まれた川柳をまとめて出版。「人生は 汗をかきかき 知恵を出す」「頭さげ 頭さげさげ 頭あげ」「人立てて いずれ自分も うかばれる」等、五七五調の人生訓は、読者の心にすーと届く。
音楽、映像、コンピューター……すべての芸術に秀でた鬼才が現代日本を斬る。世界を舞台に様々な分野で活躍する著者ならではの独自の視点で書き下ろした辛口エッセイ集。
感謝は根を養い、感動は幹を育て、喜びは枝葉を伸ばす。花(夢)は枝葉の向こうに咲く。ヒューマン・リソース研究所20周年記念発刊。
第一章 武者小路実篤先生からいただいた二つのタネ
第二章 天分の花を咲かせた人たち(イチロー物語、小林幸子物語、松下幸之助物語、森信三物語)
第三章 鈴木民二の「自分を育てる」ことば
鈴木民二のお返し劇場を2010年12月12日(日)、リーガロイヤルホテル堺で開催。
『若者よ、そこを越えろ 使命感に目覚めれば、道は拓ける』
著者:石河亮平
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
定価:(本体2000円+税)
A5判222頁並製本
978-4-88269-725-1
現代を生きぬく20代、30代の必読書。元企業戦士が実体験を基に綴った次世代への熱いメッセージ!
大阪市立大学医学部卒業後すぐザンビア共和国の診療所へ赴任。1ドル360円の1969年のこと。持ち出し限度額の2万円を持って日本を飛び立つ。ここから著者の医者としての人生が始まる。ザンビアの診療所退職後、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカを放浪して一年後日本に帰国。70歳を記念して寄った先々でのエピソードを綴り、上梓。
一人でも多くの人に脱原発の道を知ってもらいたいと思う著者の熱い思いが込められた本。河野太通氏(全日本仏教会会長・臨済宗老大師)、鈴木邦男氏(政治団体一水会最高顧問)、高木久仁子氏(高木仁三郎市民科学基金事務局長)、道浦母都子氏(歌人)、田中優子氏(法政大学大学院教授・日本学)、吉原毅氏(城南信用金庫理事長)が推薦文を寄せている。
企業経営者で阿闍梨の著者が説く人生論。現代人必読の書。
『子どもの未来へのおくりもの 幸せをもたらす親の学び』
著者:杉本哲也
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
定価:(本体500円+税)
B6判102頁並製本
978-4-88269-761-9
明星大学の髙橋史朗教授が提唱する親学をベースにしたした子育て論。すべてのお父さん、お母さんに読んでもらいたい一冊。
若者に夢を持ってもらおうと立ち上がった著者。渾身の力をふりしぼって書き下ろした情熱の書。夢プランの作り方と実現方法を具体的に説く。夢を叶えた人たちの体験談も収録。
明治37年3月2日(第6035号)~同年7月17日(第6170号)、134回にわたって「日出新聞」(現、京都新聞)に掲載された連載記事をもとに編集して出版.。邑井一氏口演、木川忠一郎速記による躍動感ある内容。豊臣秀吉による文禄・慶長の役が絵付きで描かれている。
『大阪の木場の歴史と余談雑談 材木屋の書いたちょっとおもしろか〝木材学〟第2巻』
著者:川合義次
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
定価:(本体1500円+税)
B6判170頁並製本
978-4-88269-760-2
かつて大阪の木場は栄え、日本経済を支えた。大阪の歴史、日本の現代史を知るために欠かせない一冊。
6歳の子どもが体験した戦争。子どもの目に映った戦争とは……。
『自然界の奇譚 人跡未踏の秘境でサムシング・グレートと出会う』
著者:橋本僐元
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
定価:(本体2000円+税)
B6判238頁並製本
978-4-88269-768-2
写真家の著者が人跡未踏の秘境に。アマゾン編、南米・アンデス編、オーストラリア大陸編、アフリカ編、インド編。著者2013年2月6日逝去。
毎日新聞夕刊2012年12月19日掲載
読売新聞夕刊2013年2月16日掲載
トルストイと小西増太郎が出会い、本書が誕生した.。ロシア語・日本語対訳。附録は中国語と英語。
京都新聞2012年12月19日掲載
産経新聞夕刊2013年2月16日掲載
『イビキ夜話 すべてのイビキ人とその隣で眠る相棒たちへ』
著者:みみはなこ
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
定価:(本体500円+税)
B6判47頁並製本
978-4-88269-771-8
イビキ専門医、西村明子が「みみはなこ」というペンネームで書いているブログが本に。ユーモアと愛の溢れるイビキ治療の裏話。
産経新聞夕刊2012年2月2日掲載
建設機械業界のトップセールスマンが書き下ろした衝撃の自分史。コマツ元社長・安崎暁氏推薦。
初代倫理研究所所長の著者が昭和24年8月1日に書き下ろした『万人幸福の栞』のハガキ。17条を日英併記。
かみさまから「つばさ草」をもらって、試練を乗り越える女の子。読む人に勇気を与える一冊。
著者は1955年三重県の山間の村に生まれ、自然の中で育つ。中学を卒業するとすぐに八尾に出て伯父さんの金型工場で働く。転職を繰り返し、1993年に独立を果たした。SAF工法を開発し、会社は一気に発展。通常金型切断面とは格段に美しいSAF金型切断面は国内のみならず海外にも広がった。そして、台湾へも進出することに。阪南大学前学長、大槻眞一さんが「人類の成長と発展に貢献する企業」と高く評価している。
身体にとって正しい姿勢とは、見た目に美しい姿勢ではなく、機能的に良い姿勢。具体例を挙げながら分かりやくす解説。歯学博士の竹内正敏氏が「全身の健康づくりにおおいに役立つ本」として推薦の言葉を寄せている。
長年コンサルティングおよび社員研修を行ってきた著者が、その中で理念なき経営を多く見てきた。その危うさに警鐘を鳴らすため、「理念独裁」という言葉をつくりだした。経営者は、とにかくブレルことなく、ある意味のよき頑固さ、こだわり、らしさ、しなやかさを持たねばならない。
著者の菊地浩氏は、終戦後8年間日本を放浪の後、北海道から海へ出て漂流する。ソ連の海域で拿捕、スパイ容疑で拘束され、独房生活を送った。ソ連人になった日本人・菊地浩氏の物語。姪である東広子が、菊地浩の遺稿を娘のカチューシャから受け取り、編集した。
北海道新聞2015年10月27日掲載
北海道新聞2015年10月28日掲載
北海道新聞2015年10月29日掲載
北海道新聞2015年10月30日掲載
中国が隋と呼ばれていた時代、正式に中国と国交していた日本の中心は九州に存在していた倭国であった。その倭国(日本国)で初めて自ら天子を名乗った「多利思北孤」の驚くべき真実の姿とは。日本の本当の古代の姿を中高生にも分かるように編集。
大阪日日新聞2015年3月12日掲載
闇に浮かぶ「体書写影」、それはカメラと書の融合美。まさに、生きている写真絵図である。 (宝塚大学造形芸術学部・大学院教授/副学長 木村皓一氏) 「体書写影」は、まぎれもなく虚構である。 そして、まぎれもなく「芸術とは、人間に真実を悟らせるための虚構(パブロ・ピカソ)」に他ならない。(宝塚大学造形芸術学部・大学院教授 吉村誠氏) 意欲的な作品「体書写影」、作品というものは、発表と同時に独り歩きするものだ。とても楽しみだ。 (宝塚大学造形芸術学部・大学院教授/写真家 吉川直哉氏)
『ドクターがつまみ食いしたユーラシアの古代史 上』
著者:久志本東著
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
定価:(本体1500円+税)
A5判170頁並製本
978-4-88269-804-3
古代は多彩。今も毅然と立っている遺跡もある。 がれにの塊となり、時にはかろうじてその痕跡が認めれれる程度のものもある。 それらを前にして、かつて存在したであろう歴史のあり方を想像すると、心がときめく。上巻では、日本の古代史、朝鮮半島、東南アジア、中国大陸、古代ローマ(前編)をつまみ食いする。イラストは久志本雅子。
イタリアでは、子どもを育てることは国を育てることという。長年イタリアとの交流を行っている著者が書き下ろした教育論。家族が社会の一単位。社会が国の一単位。家族が成長すれば社会が、ひいては国が成長する。
パン作りは技術や勘、コツではなく、科学。小麦粉の性質、イーストの性格を知り、パンが出来るメカニズムを理解することが大切。料理研究家でフルハンドメイド目からうろこの会会長の著者が書き下ろした。副題は「パンは生地が命」。
タクシードライバーで郷土史家の安間安人氏が書いた連載エッセー「おおさか はっちょみとこ~能勢街道(昭和59年5月から昭和61年10月までの記録)」。
元小学校教員の編著者が知り、心惹かれる。安間氏の連載エッセーを収録するとともに、編著者自らフィールドワークと研究に取り組み、まとめた渾身の一冊。能勢街道のすべてが分かる。*はっちょみとこ=八町を三度飛び跳ねただけで行くの意(「日本方言大辞典」より)
産経新聞2015年8月19日掲載
朝日新聞2016年1月19日掲載
『50歳からの海外留学のすすめ〜私のモスクワ日記〜』
著者:加藤美知世
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
定価:(本体2000円+税)
B6判224頁並製
978-4-88269-826-5
ロシア語教師に背中を押され、50歳でモスクワ留学に挑戦。モスクワ大学でのロシア語学習、ホームステイ体験、まち歩きなどを日々綴る。3ヵ月間の日記をまとめて出版。
朝日新聞2015年11月13日掲載
『ドクターがつまみ食いしたユーラシアの古代史(中)』
著者:久志本東
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
定価:(本体1500円+税)
A5判206頁並製本
978-4-88269-818-0
ローマ帝国五賢帝の時代からさかのぼり、古代ローマを守り育てたにもかかわらず完膚なきまでに歴史の中に埋没させられたエトルリア文明、シチリアや南イタリアに移植されたギリシャ文明と本土の遺跡の数々、そして神話の神々が活躍するエーゲ海文明などの古代をつまみ食い。その中から歴史の悲哀、歓喜、教訓をくみ上げて行く。イラストは久志本雅子。
笑顔運動30年周年を記念してNPO法人日本スマイリスト協会理事長が書き下ろした書。「笑顔を全国に広めたパイオニア」と日本笑い学会副会長で医師の昇幹夫氏が推薦文を寄せている。
著者自身の運転経験、保険代理店としての経験をもとに書き下ろした安全運転の指南書。思いやりをもった運転で精神的に健康な社会に! 関西大学准教授井ノ口弘明氏が推薦している。
新日本保険新聞2015年12月28日掲載
天理教泉高分教会3代会長の遺稿集。妻(舩冨志壽子)が編集して一冊にまとめた。天理大学おやさと研究所教授の金子昭氏が「国際派伝道者・人権派求道者としての舩冨廣國先生」と題して序文を寄せている。
『色の魔法で子どもがかわる
みんなの学校トイレ ペイント・ガイド』
著者:山下真知子
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
定価:(本体1,400円+税)
A5判95頁並製本
978-4-88269-850-0
「いろの力で社会貢献」をスローガンに、西宮市内にある小・中学校のトイレ・ペイント改修を実践。7年間にわたりゼミ生と行い、事例数は200。6800の人の子どもたちから感謝の言葉と共に、空間色に対する印象評価を得る。そこから見えてきたものとは……。著者は大手前大学教授。
読売新聞夕刊2018年9月28日
世界140ヵ国以上を歩いてきたフリージャーナリストの著者が、地球環境の危機を訴える。チェルノブイリ、フクシマ、インド、マダガスカルを現地取材して上梓した力作。歌手の加藤登紀子さんが絶賛している。出版記念会(YMCA土佐堀にて、2018年3月11日)。
国内外で昆虫写真を撮り続けている写真家夫婦の写真集。高嶋秀子さんによるハートフルなポエム、高嶋遥華さんによるほのぼのとしたイラストが写真を引き立てる。英訳付きで、外国の子どもたちも読める。自然写真家の海野和男さんが推薦文を寄せている。
『詩集 彩られた沈黙』
著者:ヴァシリ・クイビダ
監訳者:岡部芳彦
訳者:セルゲイ・ゲラシコフ、小野元裕
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
定価:(本体1,000円+税)
A5判47頁並製本
978-4-88269-875-3
ウクライナ大統領附属国家行政アカデミー総裁の詩集。本邦初出版。著者はリヴィウ市長、ウクライナ最高会議議員、地域発展・建設相などを歴任。300の学術論文と9つの詩集を発表している。
『ドクターがつまみ食いしたユーラシアの古代史 下』
著者:久志本東
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
定価:(本体1,700円+税)
A5判315頁並製本
978-4-88269-876-0
下巻ではエーゲ海文明に大きな影響を与えた光り輝くエジプト新王国の痕跡を訪ね、それに対抗するヒッタイト文明、さらにはメソポタミアに展開するアッシリア、バビロニア、ウル、そしてあのピラミッドを残したエジプト古王国の壮大な遺跡をつまみ食い。最後はストーンヘンジやカルナック、マルタ島の巨石文明に至る。イラストは久志本雅子。
人気イラストレーター中村佑介氏の母が書き下ろした自分史。絵本作家を夢見る少女・あんこ(著者)は気に入ったお洋服を着せられると笑顔になり、気に入らないとベソをかく。そんなあんこは成長し母となると、それまでに愛したお洋服たちを絵と文で綴った。さあ、ファッションを通じ、あんこと一緒に昭和へタイムスリップ!
作品の美と真実を大切にしながら一首一首を味わう著者ならではの解説が瑞々しい。上野誠奈良大学教授の帯文「ひとつひとつの歌に、ひとりひとりの思いあり。それを受け止めた本です」が本書の真髄を言い表している。
著者は東大阪大学短期大学部教授。東日本大震災3ヵ月後に栄養士としてボランティアで避難所に入る。そこでの食事はおにぎりやカップ麺ばかりだったので、体調を崩し倒れる人が続出。解決策は昆虫食だった。
日本一の寝具メーカーを潰したのはワンマン創業者か、無能な役員か、親会社の合繊メーカーなのか、あるいは銀行だったのか。
野州川龍平が孤軍奮闘する様をイキイキと描いた痛快企業小説。令和に誕生した大型新人小説家が渾身の力をふりしぼって描いた意欲作。
「人間は大自然の中の生命の一つ」という考えにたどりついた著者が書き下ろした随筆。「漢方と東洋の叡智。薬剤師がすすめる、ゆるりと効く薬」と大形徹大阪府立大学名誉教授が推薦文を寄せている。
世界中を旅する高学歴のウクライナ美女が、米国留学中にイケメン日本人と出会い結婚。日本での幸せな結婚生活は、やがて狡賢い犯罪事件に……。国際文芸賞「言葉の戴冠式」・特別賞「国際承認」。
『気が付いたら中国大陸を38万キロ走っていた〜60歳を過ぎて中国大陸全土を走破した記録 第1巻』
著者:東久継
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
定価:(本体2,000円+税)
B5判135頁並製本フルカラー
978-4-88269-903-3
長年中国とのビジネスをしてきた著者が、60歳を過ぎてトヨタ・ランドクルーザーで中国大陸を走る。約20年間で38万キロを走破。今では見ることのできない中国の風景写真をフルカラーでふんだんに掲載した渾身の記録。
自分の誕生日に母へ花束を送ったことありますか? 確執を乗り越えた親子の物語。八尾市倫理法人会会長の著者が書き下ろした倫理小説。一般社団法人倫理研究所法人局法人スーパーバイザー木村雅氏の解説付き。
最後の街頭紙芝居師である著者が、卒寿を機に出版。日本民族の魂である街頭紙芝居の真髄を書き残しておかねばならないと渾身の力を振り絞って書き下ろした一冊。『ザ・カミシバイ』と併せて読むと、街頭紙芝居の世界が深く理解できる。
楠木正成はなぜ死なねばならなかったのか?『太平記』や歴史を知る人も知らぬ人も楽しめる、楠木正成、護良親王、足利尊氏、北畠親房等を主人公に、その人間ドラマを中世研究者が描いた7編の短編小説集。
17年にわたる虐待から脱出し、自らの人生で虐待は連鎖しないことを証明した真実の書。マスコミでは虐待の連鎖ばかりを報道するが、実際は連鎖しないことの方が多い。認定NPO法人児童虐待防止協会の津崎哲郎理事長が「よき理解者になることがその子どもの一生を救う」と推薦文を寄せている。
2014年1月~2022年3月、ウクライナの現実をリアルタイムに綴った連載小説が一冊に。マイダン革命からウクライナ侵攻まで。
形成外科皮膚科クリニック開業33年を記念して出版。悪性の腫瘍、母斑、皮膚の良性腫瘍、部位別に見る皮膚腫瘍等、カラー写真をふんだんに使いながら分かりやすく説明している。
大手前大学教授の著者がまとめた研究成果。色が五感に及ぼす影響についての研究をベースに色彩心理効果のウソとホントを解き明かす。
日本で20年以上暮らすキーウ出身の詩人が、故郷であるウクライナに思いを馳せながら書いた詩をまとめて1冊にした。今のウクライナを予見する内容に驚かされる。日本語・ウクライナ語対訳。
司馬遼太郎生誕100年を記念し、四天王寺大学教授の著者が毎日新聞などへ寄稿したコラムをまとめて一冊に。司馬遼太郎に興味のある人、歴史好きの人、教育や教職に前向きに取り組んでいる人に向けて出版。
半世紀近く、保守反動の立場から反ソ連邦、反ロシア、反共産主義を一貫して主張してきた大阪商業大学教授の著者が書き下ろした集大成の書。
「身近な小さい生き物たち」の命の営み、一生懸命に生きている小さな命からのメッセージ。ポエムとイラスト付きの昆虫写真集。自然写真家、海野和男さん推薦。
点字毎日 2024年4月25日付
『CONTINUE(コンティニュー)〜こんな時代を生き抜くヒント〜』
著者:森野祐治
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
定価:(本体1500円+税)
四六判160頁並製本
978-4-88269-933-0
格闘家である著者が書き下ろした名言集。「諦めない、続けることに意味がある」と熱く語りかける。Kickboxing studio Continue代表として後進を育てる。
本書は「プーチンの歴史観」への挑戦。ロシア・ウクライナ戦争が呼び覚ました民族運動を13人のインタビューを通して立体的に描く。特別鼎談を収録(神戸学院大学教授岡部芳彦×国際政治学者グレンコ・アンドリー×著者石井英俊)
一般社団法人倫理研究所名誉法人アドバイザーである著者がこれかまでの経験と研究をもとに書き下ろした人生指南書。副題は「人間の幸せな生き方の探求」。米寿記念出版。
『ウクライナ丸かじり』
著者:小野元裕
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
企画・編集:日本ウクライナ文化交流協会
定価:(本体500円+税)
A5判63頁並製本
978-4-88269-613-1
自分の目で見、手で触り、心で感じたウクライナ。2005年1月から2006年1月までの1年間、ウクライナの全ての州を回り取材する。日本とウクライナの文化交流奮闘記でもある。
『クリミア問題徹底解明』
著者:中津孝司
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
企画・編集:日本ウクライナ文化交流協会
定価:(本体500円+税)
A5判38頁並製本
978-4-88269-808-1
2013年11月から始まったヤヌコビッチ大統領に対するデモ。ヤヌコビッチ政権が崩壊するや否や、プーチンはクリミアを電撃的に併合した。経済学者が鋭い切り口でクリミア問題を徹底解明。ロシアの狙いは、ウクライナの行方は。
マイダン革命はなぜ起こったのか。日本で最もウクライナとコネクションを持つ人物の一人である著者が解き明かすユーロ・マイダンの内幕。ロシアとEUのはざまで翻弄されるウクライナの行方は。著者は神戸学院大学経済学部准教授。
『ウクライナの心』
編訳者:中澤英彦/インナ・ガジェンコ
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
企画・編集:日本ウクライナ文化交流協会
定価:(本体500円+税)
A5判64頁並製本
978-4-88269-915-6
ウクライナ三大詩人の一人レーシャ・ウクライーンカの詩劇「森の詩〜妖精物語」とウクライナを代表する哲学者フルィホーリイ・スコヴォロダの寓話19編を収録。全作品、初めて日本で紹介。日本・ウクライナ国交樹立30周年記念出版。
『ウクライナ避難民とコミュニケーションをとるためのウクライナ語会話集』
著者:ミグダリスカ・ビクトリア/ミグダリスキー・ウラディーミル/稲垣ジュリア潤
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
企画・編集:日本ウクライナ文化交流協会
定価:(本体500円+税)
A5判46頁並製本
978-4-88269-923-1
本書を使えば、短期間で実用的なウクライナ語を習得できる。ウクライナ避難民を受け入れる際の必携書。ウクライナ避難民も日本に来てすぐに必要な日本語を学べる。
『紅色の陽 キーウ俳句クラブ・ウクライナ戦争中の俳句』
編訳者:ガリーナ・シェフツォバ
企画・編集:日本ウクライナ文化交流協会
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
定価:(本体500円+税)
A5判31頁並製本
978-4-88269-928-6
キーウ俳句クラブのメンバー13人が戦時下に詠んだ俳句をまとめて一冊に。ロシアによるキーウ侵攻から1年目の2023年2月24日に出版。ウクライナ軍の軍旗にちなみ、書名を「紅色の陽」とした。編訳者はキーウ国立建設建築大学教授。
『ウクライナ再興』
著者:ポール・ロバート・マゴチ
訳者:河津雅人
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
企画・編集:日本ウクライナ文化交流協会、エリコ通信社・スラブ世界研究所
定価:(本体500円+税)
A5判31頁並製本
978-4-88269-931-6
ウクライナ史専門の世界的歴史学者が、国家と国民のアイデンティティーについて簡潔にまとめた。ウクライナの起源から今日の戦争に至るまでを概観。
『戦時下の子どもたち ロシアによるウクライナ全面侵攻1000日』
編訳者:アンドリー・ブチネフ
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
定価:(本体500円+税)
A5判32頁並製本
978-4-88269-938-5
ロシアによるウクライナ全面侵攻から1000日。戦時下の子どもたち(5歳〜14歳)が書いた作文をまとめて一冊に。14人の子どもたちの作文は、世界に平和を訴える。日本語・ウクライナ語対訳。
80歳の現役経営コンサルタント 石黒一学CDブックシリーズ【1】
1.デフレスパイラルとは。
2.今の時代に給料を上げることはできるのか。
3.夢の計画を実現させるためにはどうすればよいのか。
4.自分の会社や自分の店だけが生き残るためにはどうすればよいのか。
5.本当にお客様のためになる会社、お店とは。
6.悪徳商法から学ぶ。
7.海外進出の要点。
80歳の現役経営コンサルタント 石黒一学CDブックシリーズ【2】
マイダン革命の隙につけこまれ、ロシアに進駐されたウクライナ。クリミア半島をもぎ取られ、さらに東ウクライナまでもが食い込まれている。兵士だけでなく、多くの民間人の命まで奪われている。1日も早くウクライナに平和が訪れますようにという思いで作った「祈り~ウクライナへ~」を含む全6曲すべてオリジナルCD付き。歌詞は日本語、英語、ウクライナ語併記。解説は長尾和宏医師。ウクライナ人音楽家オクサーナ・ステパニュックさん絶賛。
大阪日日新聞2018年2月11日掲載
『2.24 5a.m. Слава Україні―ウクライナに栄光あれ―』
著者:Ono Aki
定価:(本体3000円+税)
発行:ドニエプル出版
発売:新風書房
A5判30頁並製本
978-4-88269-927-9
2022年2月24日午前5時、ロシア軍がウクライナの首都キーウへ侵攻した。それから1年―。ウクライナ人は一丸となって戦い自国を守る。そのなかで、ウクライナ軍の戦死者約6万人、負傷者約5万人。民間人7千人以上が命を落とした。ウクライナのレクイエムや民謡を中心に収録し、英霊を追悼する。
『九十年の足跡』
著者:岩井喜美子
2007年11月19日(月)、出版記念会を天王寺都ホテルで開催。96歳の著者が歌まで披露し、大いに盛り上がった(前列左から3人目が著者)。出版記念会の様子(音声↓)
『人生いろいろ』
著者:高橋春代
2007年12月14日(土)に完成。編者、小野元裕(左)と一緒にブックギャラリー上六で発送作業。出版記念会を2008年3月23日(日)に燦宮(梅田スカイビル39階、中華レストラン)で開催。62人の参加者があり、大いに盛り上がった。著者近影。
『遥かなる汗の道 フォローアップ人生、万歳』
著者:小西忠勝
70年の歩みを一冊にまとめたもの。
第一章 少年時代
第二章 働きながら夜学で勉強
第三章 労働組合運動に転進
第四章 総務課勤務時代
第五章 退職後の第二の人生
『歌は心 竹中伸也追悼集』
編者:竹中玲子
歌を愛し、歌に生きた竹中伸也。筋萎縮性側策硬化症という難病に罹り65年の生涯を閉じる。家族が中心となってまとめた追悼集。2009年3月15日(日)、
特別養護老人ホーム・明星(交野市)で「『歌は心』のつどい」を開催し約70人が参加。
竹中伸也遺影(撮影:石森香織)
『歌は心』のつどい
『折々の記』
著者:石山豊子
30年にわたって「四條畷ふだん記」や各地の「ふだん記」に投稿したものをまとめて出版。橋本義夫氏の「まず書きなさい、書く習慣をつけることが大切」の言葉に励まされて、自分の目線で感じた日常の事柄を書き綴る。
2009年7月30日(
木)、完成。著者近影。ご主人、石山誠一氏(左)と編者、小野元裕(右)と一緒に発送作業。竹中伸也遺影(撮影:石森香織)
『凛とした一本道』
著者:森冨士枝
亡くなったお母さんが残した川柳を娘(森愛子)が一冊にまとめて出版。「厳しさの中にも寛大な心を持ち、諦めない凛とした一本道」を貫いた著者の生き方が作品からにじみ出ている。
『白木槿 しろむくげ』
著者:川上豊子
阪神淡路大震災、夫の死と度重なる試練。そんな時に出合ったのが短歌。短歌に打ち込み、毎月作り続けた。12年が経ち、800首を超える。その中から妹の岸田弘子さんが厳選して一冊にまとめた。装丁は姪で漫画家の岸田岳穂さんが手がける。
『たぁたん。かぁたん。おかぁさん。 遼の足跡』
著者:竹林千穂
19歳で自ら命を断った娘、竹林遼(はるか)の足跡を書き一冊にまとめる。逆縁の苦しみに耐えて綴られた文章は涙なくしては読めない。同じ苦しみを抱えている人に読んでもらい、少しでも勇気付けたいとの思いで出版した。
『夢にむかって!!』
著者:たけばやし はるか
19歳で自ら命を断った竹林遼(はるか)が、小学校6年生の時に描いた手作り絵本をお母さんの竹林千穂さんが復刻して出版。ライオンの子ども、タルットとシーザーの成長の物語。感受性の豊かさが溢れている。
『わが人生』
著者:藤本弘
昭和8年生まれの著者が自らの歩みを振り返り、綴った自分史。商売の難しさ、楽しさにも触れている。現在は、四條畷市の老人会会長をしながら農作業を楽しんでいる。頒価500円。
『スローライフを愉しむ ふだんぎ本186』
著者:福井久
昭和8年生まれの著者が自らの歩みを振り返り、綴った自分史。商売の難しさ、楽しさにも触れている。現在は、四條畷市の老人会会長をしながら農作業を楽しんでいる。頒価500円。四條畷ふだん記に10年間投稿した文章を一冊にまとめて出版。
第一部 スローライフ十年の記録
第二章 織田信長会見記
『仏坂』
著者:康収院英
長年書き続けきた小説を一冊の本にまとめて出版。「仏坂」のほか「銀河」と「白い沼」を収録。心の動きを丁寧に描写した秀作。
『好日 濵田元子 思い出の日々』
著者:中野邦子
お母さんが遺した短歌を娘がまとめ一冊にした追悼集。お茶を愛し、外交的だったお母さんの写真がちりばめられている。
『杏風遺句撰』
著者:石神杏風
泉南市で地域医療に生涯を捧げた著者が長年書きためた句を奥さんが編集して出版。夫婦愛の結晶。
『こころの旅路』
著者:松宮泉・勢
天理教明七十分教会二代目会長の松宮泉さんと奥さん(勢さん)の夫婦道。
『神道のこころと坂村真民の詩』
著者:阪井健二
土生神社(岸和田市)の阪井健二宮司が、東日本大震災で亡くなった方々の御霊の平安と被災地の復興、そして生きる希望を失っている人の再起を祈念して出版。
『大学いろいろ 放送大学』
著者:高橋春代
70歳を過ぎて放送大学に入学した著者が学ぶことの喜びを書きまとめた。学友の文章も収録。
『新たな目標に向かって』
旭油脂化学工業株式会社創立50周年
株式会社エー・アイ・シー創立25周年
旭油脂化学工業株式会社50周年および株式会社エー・アイ・シー25周年を記念して発行。創業者で現相談役の矢野佳昭氏が中心になって執筆。
『すずらんの花のよに』
著者:関真理子
10年間「ふだん記」に書き綴ってきた随筆を一冊にまとめて出版。出会い編、韓国編、上海編、旅編、趣味編、すてきな出会い編、四季編、楽しみ編、ライフ編、近況報告編。
『そぞろ歩き・四季讃歌』
著者:那須須賀雄
大阪スポーツマンクラブの会員としてハイキングに参加して13年。その都度、会報に記録を書いてきた。そのハイキング記録に俳句を加え、米寿の記念に出版。
『地域医療ひとすじ』
著者:八嶌隆
橿原市で地域医療ひとすじに生きた著者の自分史。足跡に加え、ライオンズ誌等に発表してきた文章を掲載。2015年11月10日、新・都ホテル(京都)で、第9回八嶌会としてライオンズクラブのメンバーが出版を祝った。
『生涯現役 昭和ヒト桁生まれ モノ申す』
著者:北川嘉一
81歳を漢字で書くと「八十一」。重ね合わせると「半」となることから、近頃81歳を「半寿」として祝う。著者はこの半寿の記念に現役時代に書いていたエッセー95編をまとめて一冊にした。戦中編、戦後編、現代編、社会編、学習編、ビジネス編、余暇編、法律実務編、社会実務編、社会現象編に分類してあり、読みやすい。
『生かされて八十年』
著者:菅田實
波乱万丈の80年。記憶をもとに書き下ろした一冊。社会保険労務士として活躍する菅田徹也さんが、父親(菅田實さん)の足跡を本にして残しておきたいという思いで実現した。著者肉声CD付き。親孝行叢書1。
『あすの保育』
著者:迫匡・迫共
社会福祉法人マナ会10年の歩みをまとめて出版。第一園「みつばさ保育園」・第二園「にじの木保育園」・第三園「いずみの保育園」の保育士がそれぞれの体験をもとにして保育の理想と現実を書いている。
『追憶』
著者:勝井忠夫
勝井工業株式会社会長で社会福祉法人ヤンググリーン理事長の著者が78年の歩みを綴った自分史。昭和14年に大阪市旭区に生まれ、奈良県宇陀郡へ疎開。大阪府立布施高校では元衆議院議員西野陽氏と机を並べる。同志社大学卒業後、家業を継ぐ。長男が障がいを持っていたことから福祉の世界へ。
『人は一生をどのように生きたらいいのか』
著者:松茂良興治
三野郷山三寳興誠院住職で阿闍梨(僧名・興真)が説く人生論。因果律や八正道などを分かりやすく説明している
『私の読書リスト1500』
著者:河合正人
昭和36年7月1日から平成29年12月31日までに読んだ1500冊の読書リスト。副題は読書案内。古希の記念に出版。
『遥かなる赤い夕日』
著者:河合笑子
満州から引き揚げ戦後を生き抜いた東大阪市在住の著者の自分史。副題は「満州吉林省から引き揚げ戦後を生きる」。長男の河合正人さんが日記をもとに編集した。
『一隅を照らす』
著者:灰本董
80歳を迎えた著者が孫たちへ残すメッセージ。内容は「将来世代へのメッセージ」「いろいろな国」「宗教」「歴史認識」。
『源氏物語を読みつづけて』
著者:根川章子
著者は東大阪読書友の会会長。大阪女子大学で玉上琢彌教授に師事し、源氏物語を学んだ。卒論は「源氏物語の累計表現について〜六条御息所と花散里を中心として」。この卒論が大学の事情で手元に戻ってきたことから本にしようと決心した。
『卒寿を迎え〜生涯現役医師として』
著者:高岡孝一
橿原市の開業医の自分史。著者は昭和4年生まれ、奈良県立医科大学卒。黒滝村立診療所所長、平井病院勤務を経て昭和54年に開業した。橿原地区医師会会長を務め、地域医療に力を尽くしてきた。また、橿原ライオンズクラブ会長など社会的ステータスのある多くの会で役職に就き、社会貢献を行ってきた。昭和59年には紺綬褒章を受章している。
『誠實 金星鋲螺株式会社五十年の歩』
著者:金星鋲螺株式会社
大阪市生野区で創業し、50年。創業後すぐに弟が入社し、兄を助ける。現在は、創業者の息子2人がバトンを受け取り、社員と一丸になって仕事に励む。家族経営の鑑ともいえる同社の歩みから戦後の日本の姿が浮かび上がってくる。タイトルは薬師寺長老で喜光寺住職の山田法胤さんの書。
『色の魔法で暮らしがかわる 色彩心理 そのウソ・ホント』
著者:山下真知子
「五感といろ」として色が五感に及ぼす影響について研究で分かったことやそこから分かってきた色彩心理効果のウソ・ホントを明かにした。著者は大手前大学教授。
『母の恩おくり』
著者:細川三郎
サンコー物産株式会社会長で半学半教実践塾の会会長が書き下ろした自分史。「うそをつくな。弱い者いじめをするな。人のためになる良いことをする」という母の教えを守り歩んできた83年を振り返る。
新聞記事
『私の歩いてきた道』
著者:桑原美代子
昭和6年北海道室蘭市生まれの著者(旧姓・宮下)は陸上競技に邁進し、ヘルシンキオリンピックへ。引退後に結婚し、夫の商売(紀洋木材株式会社)を支える。子宝に恵まれ、孫にも恵まれる。卒寿記念に上梓した自分史。
『次世代のために』
著者:GF株式会社十五周年記念誌
業務用野菜の加工を行うGF株式会社が15周年を迎えたのを記念して、足跡をまとめた。王志敏社長(創業者)の来日をサポートした大形徹氏(大阪府立大学名誉教授・立命館大学特別招聘研究教授)が祝辞を寄せている。
『一本の道』
著者:理化工業株式会社50年の歩み
表面処理をはじめとする熱処理、塗装を行う理化工業株式会社が創業50年を迎え、歩みをまとめた。カバー絵は創業者夫人森嶋幸子さんの手による。
『つれづれなるままに「こころ」』
著者:空地秀晃
四條畷市議会議員を30年間務めた著者が傘寿記念に出版。坂村真民、山本空外、寺田一清など、人生の達人に師事し、魂を磨き続けた人生。
『歌集 水晶玉』
著者:肘井淳子
前登志夫氏に手ほどきを受けて短歌を詠み始めた著者が、書きためた作品をまとめて上梓した。ヤママユ叢書第160篇。